INTERVIEW先輩社員の声
専門職を身に付けたい!
この職場環境は
私に適した環境でした。
リモートメンテナンス業務:
S.Sさん【2015年入社】
全く違う業種、
全く未知の業界への挑戦
前職は全く違うサービス業の受付をやっていました。転職先を探す際に「専門職を身に付けたい」と思っていたところ目に止まったのが中央計装でした。
最初は「計装」という意味も分からないほど未知な業界であることや、男性職員が多数で現場に出向く事が多い計装業界への転職に不安を覚えました。
しかし、未経験でもしっかりと技術を身につけられる教育環境が揃っていること、やる気があればとことんやらせてくれる風土に惹かれ、転職を決意しました。
入社してからは、周りの先輩社員にフォローしてもらったり、自分自身でも空調設備について勉強したり必死でした。中央計装には空調設備に関する知識を基礎から学べる各種カリキュラムが揃っているため、順にそれらを受講し徐々に空調自動制御の知識を身につけていきました。このカリキュラムで得た知識が今の業務ではとても役に立っています。
リモートメンテナンス事業への配属
私が配属されたのは、入社当時にできたばかりの空調制御システムの「リモートメンテナンス事業」で、今後を見据えた部署と聞いて不安でいっぱいでした。
リモートメンテナンスというのは、室内温度・湿度などの室内環境、空調自動制御機器の制御状態などのあらゆるデータをネットワーク経由で収集・分析し、お客様の期待通りの運用が出来ているか点検する仕事です。
室内環境を快適に保つためにはどのような対策をすればよいか、現状の点検以外でも付加価値をどのように伝えるか、省エネルギー化をするにはどのような施策が有効か、などを全国各地の事業所に伝え建物の快適空間につなげています。
自分が行なった点検業務が
省エネルギー化につながった喜びが
「やりがい」に
最初は先輩にフォローしてもらいながら空調設備の検証を行なっていましたが、最近では一人でも検証や提案を行えるようになりました。
「このように対策すれば改善にできる」、「こうすれば省エネ効果がでるのでは」などを現場の方に提案したところ、
実際に検証通り改善に繋がったことや省エネ効果検証の取り組みのきっかけになったことが自信となりました。
普段はずっとパソコンに向かいながら検証を行なっているため、お客様と直接お会いする機会が少ないことが残念に感じますが、1つでも多くの建物がお客様の期待通りの運用につながるように頑張ります。
アットホームな雰囲気と
良い人間関係が
良いサービスを生み出す
男性社員の割合が多いですが、女性職員の先輩が女子会を企画してくれたり、会社での催し事を通し、普段現場に出ていてあまり話せない社員の方とも交流できる機会があります。
中央計装には、文系や理系かかわらず、やる気さえあれば「手に職をつけられる」環境が整っています。専門的なスキルを身に付けたい、と考えていた私にとってはスキル習得に適した職場環境だと思います。