空調自動制御装置のメンテナンスサービス|中央計装株式会社

INTERVIEW先輩社員の声

メンテナンス事業

会社がうまく回っていく
潤滑剤のような
存在になっていきたい!

メンテナンス事業:
G.Yさん【1992年入社】

  • メンテナンス事業|G.Yさん
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一番大切なのは、
人とのコミュニケーション

私は新卒で入社して、今年で24年目になります。今は、主に建物の自動制御機器のメンテナンス・工事・調整業務などを担当しております。私が入社した当初は空調関連の自動制御機器中心でしたが、今では空調だけにこだわらず、防犯や防災などあらゆるシステムを自動制御機器の中に取り込んで、一括して管理するといったことも幅広くやっております。

私が仕事を行う上で心がけていることはお客様だけではなく、従業員、または他の会社の方とのコミュニケーションです。やはり建物の管理には私たちだけではなく様々な業界の方々が関わっています。そういった方々といかに円滑な人間関係を築けるかどうか、そしてお客様、また従業員同士どれだけ密なコミュニケーションがとれるのかが一番大切だと思います。

私自身は現場にお伺いしたら、まずはお客様とお話をして、お客様がリアルタイムで一体何を求めているのかを理解するように努めています。もし特別要望がなければ、決められた工程をこなしていく通常業務、もしお客様が何かを求めているようであればそちらを第一に考え作業の日程に組み込むようにしています。

自分のペースで仕事を
組み立てられるのが最大の魅力

中央計装の魅力は、自分のペースで仕事を組み立てられることだと思います。現場が絡んでくる仕事だと、どうしても最初から工程がきっちり決められていて、その通りに自分の予定を合わせていかなければいけないイメージがありますが、自分のペースで工程が組めるというのは働きやすいポイントだと思います。

その分自分で責任をもって遂行しなければならないというプレッシャーはありますが、逆にそれが仕事の面白みにもなってくると思います。私も入社3年目で初めて現場担当者を任された時、とにかくがむしゃらに勉強して、一生懸命目の前の仕事を手探りでこなすのが精一杯でしたが、その現場が終わった時に感じた達成感や満足感は20年以上たった今でも忘れません。

確かに自分の裁量で現場をこなすのは大変ではあるけれど、その分やりがいや面白みがあります。それが、中央計装の魅力だと思いますね。

若い世代を全員で
育てるという意識を周知したい!

やはり技術系の仕事なので「仕事は教わるものではない、見て覚えるものだ」という職人気質の方も多い職場です。もちろん安全面や、仕事の質という意味ではそういった厳しい一面も必要だと思います。しかし、やはりこれからは若い世代を私たちがいかに育てていくのかという意識をより強く持ち、少しずつ彼らに歩み寄る必要性を感じています。

私自身も若い社員を指導する際は「自分がその社員くらいの年齢の時にはどれだけ仕事ができていただろう?」と考えるようにしています。その方がより彼らの目線で指導することができるからです。また、E-ラーニングシステムなどの机上教育システムは整っていますが、それをいかに実践に活用していくかを教えるために、自分が忙しくてもできる限り若い社員に実戦経験を積んでもらえるように配慮したり、自分でも試行錯誤をしながら若い社員の育成を心がけています。

若い世代を社員全員で育てるんだという意識がもっと周知できれば、より会社として発展していけるのではないかと感じています。

会社がうまく回っていく潤滑油の
ような存在になっていきたい!

私自身もまだまだ学ぶことが多く、今も責任の重い業務を任されています。主顧客様の主幹的な部分なので、ここで失敗してしまうと会社全体に波及してしまう恐れがあります。なんとかこの軸を今以上に太くしていけるように、主顧客様の会社から信用のおける会社だとより思われるように尽力できればと思っています。

また、教育という面、また私自身の担う仕事という面でも、会社の中が今後うまく回っていけるような、潤滑油のような存在になっていけたらいいなと思います。これが私の目標です。

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