空調自動制御装置のメンテナンスサービス|中央計装株式会社

MESSAGE代表あいさつ

コミュニケーションを通じた技術向上

代表取締役|添田 操 建物の空調自動制御システムのメンテナンスサービスを中心に1971年に発足し、約半世紀、数多くの建物(オフィスビル・工場・商業施設他)の設備運用、保守、点検、エネルギー診断を行ってまいりました。

昨今、建物の設備内容も様変わりし、空調設備のメンテナンスを中心にセキュリティ設備の施工管理、空調設備から得たデータをもとに、省エネルギー診断等、建物設備の施工から運用、保守、点検、そして検証にいたる工程を一貫して担える会社として成長いたしました。
ここまで弊社が発展して来られたのは、ひとえにお客様のご愛顧と弊社と関わってくださった皆様のご支援の賜物と心より感謝申し上げます。
空調制御方式も、ひと昔前の電気式、空気式より進化を遂げ、今ではインテリジェント化されたデジタル方式が主流となり、建物の利便性や省エネルギー化と引き換えに、システムはより複雑さを増してきています。

今後も、建物の快適空間を永続的に維持していくためには、空調設備の自動制御システムに対し柔軟性を持って対応し、計装全体を正しく理解することが大事です。培った知識をもとに建物の現状を正しく把握し、不適合発生時の原因追及および早期対応力が求められています。また、システムの中に蓄積された膨大なデータを検証し、省エネルギー化を施す解析力、といった空調設備に関する「総合的な技術力」が必要不可欠になってきます。

自動制御のプロ集団としては、個の技術力を持っているだけでは不十分だと弊社では考えております。計装業界における技術力の根本は「人と人とのコミュニケーション」にあると思うのです。

大きな建物管理におきましては、多くの業界の方々が関わってはじめて成り立ち、お互いに密なコミュニケーションを取ることで、円滑な人間関係が形成され計装業界の技術力向上に繋がるものと確信しています。

弊社のスローガンである「人」「技術力」「社会貢献」という3つの軸をベースとした総合的な技術力を強みに、PDCAを継続し快適なビル空間を創り出すプロフェッショナル集団として社員一丸となってお客様ならびに地球環境の維持に貢献してまいります。

今後もさらなるご支援、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。


代表取締役 添田 操